CAS: 25608- 64- 4
ポリフェニルスルホン樹脂は、一種の熱可塑性エンジニアリングプラスチックであり、分子主鎖にスルホン基と芳香族核を含む非結晶性の重合体化合物です。ポリスルホンは通常、3種類に分類されます:ビスフェノールAポリスルホン(PSU)、ポリフェニルスルホン(PAS)、およびポリエーテルスルホン(PES)。これらのポリスルホンの中で、ビスフェノールAポリスルホンとポリエーテルスルホンが広く使用されています。
原産地: | 江蘇 |
ブランド名: | Suze |
型番: | Visulfon B001 |
認証: | 9001 認証 |
最低注文数量: | 1キログラム |
価格: | 1$-5$ |
パッケージ詳細: | 25kg/PE袋 |
配送時間: | 15日 |
支払い条件: | T/T, L/C, D/A , D/P, O/A, クレジットカード, ウェスタンユニオン |
供給能力: | 年産1200トン |
1. 製品の異なる名称 :
PSU, PPSU, Visulfon B001, UItrason ® P
2. 主な用途 :
医療機器、給水管継手、換気カゴ、哺乳瓶。電気・電子および自動車産業
3. 核となる仕様:
外観 | 固体 |
形状 | ペレット |
色 | 透明/不透明 |
臭い | なしから非常にわずか |
ガラス転移温度 | 220℃ |
分解温度 | >420℃ |
比重 | >1.0 |
水への溶解度 | 不溶 |
ポリフェニルスルホン樹脂は、一種の熱可塑性エンジニアリングプラスチックであり、分子主鎖にスルホン基と芳香族核を含む非結晶性の重合体化合物です。ポリスルホンは通常、3種類に分類されます:ビスフェノールAポリスルホン(PSU)、ポリフェニルスルホン(PAS)、およびポリエーテルスルホン(PES)。これらのポリスルホンの中で、ビスフェノールAポリスルホンとポリエーテルスルホンが広く使用されています。
PPSUはクアドラントのポリフェニルスルホン切削プロファイルで、非晶質の高性能エンジニアリング熱可塑性樹脂です。PSUやPEIと比較すると、PPSUはより優れた衝撃強度と化学薬品耐性を持っています。
PPSUは優れた加水分解抵抗性を持ち、他の非晶熱可塑性樹脂よりも高圧蒸気滅菌に適しています。実際、PPSUは無制限の回数で蒸気滅菌環境に置くことができ、高圧蒸気は広く医療部品の滅菌に使用されており、医療機器向けの優れた選択肢です。さらに、PPSUは幅広い温度範囲で一般的に使用される酸や塩基に対して優れた耐食性を提供します - 商用クリーナーを含みます。
PPSUの色は自然色(骨白色)、透明およびその他の一般的な色があり、カスタマイズも可能です。PPSUは滅菌トレイ、歯科および手術用器具のハンドル、流体制御のための結合および組立アプリケーションに広く使用されています。PPSUはUSPクラスVIに準拠しています。PPSUははんだ付けの温度に耐えられ、電子組立装置やデバイスに適しています。PPSUの熱変形温度は207°Cです。
特性 | 試験基準 | 試験条件 | S.I. Unit | 典型的な値 |
Mechanical | ||||
引張強度 | ISO 527-2 | 10mm/min | Mpa | 72 |
降伏時の伸長率 | ISO 527-2 | 10mm/min | % | 7.5 |
断裂時の長さ | ISO 527-2 | 10mm/min | % | >60 |
曲げ強度 | ISO 178 | 2mm/min | Mpa | 95 |
曲げ弾性率 | ISO 178 | 2mm/min | Mpa | 2300 |
衝撃強度、IZOD缺口あり | ISO 180/1A | 23℃ | 塩分量 | 60 |
熱的 | ||||
ガラス転移温度、DSC | ISO 11357-1/-3 | °C | 220 | |
一次線膨張係数 | ISO 11359-2 | - | μm/m ℃ | 56 |
HDT | ISO 75-1/-2 | 1.80 MPa | °C | 207 |
電気 | ||||
表面抵抗性 | IEC 60093 | -- | Q | 1013 |
その他 | ||||
密度 | ISO 1183 | -- | g/cm3 | 1.29 |
金型収縮率 | ISO 294-4 | -- | % | 0.5-0.7 |
水吸収 | ISO 62 | 23℃/24時間水浸漬 | % | 0.4 |
燃やす可能性 | UL94 | 0.75~3.0mm | クラス | V-0 |
GWFI | IEC60695-2-12 | 0.75~3.0mm | °C | 960 |
典型的な成形条件 | ||||
適正 | 航続距離 | |||
融解温度 | 370℃ | 350-390℃ | ||
バレルゾーン温度 | 後方 | 360℃ | 350~370℃ | |
センター | 370℃ | 360~380℃ | ||
フロント | 380℃ | 375-390℃ | ||
金型温度 | 150°C | 140-180℃ | ||
処理温度上限 | 420℃ | |||
注射速度 | 中程度から低い | |||
事前乾燥条件 | 150~180℃、4-6時間 |
PPSUは、空気中での高い最大使用温度(連続180°C)、優れた化学抵抗性と優れた加水分解抵抗性(繰り返しの蒸気滅菌に適しています)および広い温度範囲での高剛性を持っています。
高い衝撃強度、生理的慣性(食品接触に適しています)、高い寸法安定性、高エネルギー放射線に優れた耐性があり、良好な電気絶縁特性と誘電特性があります。